今回は蝋引き紐の結び方で「ねじり結び」をマスターしましょう!このねじり結びを見て行く前に「平結び」を覚えていくことをお勧めします。もしまだ「平結び」をマスターしていないのであれば、こちらの【蝋引き紐の結び方(平結びの方法)】をご覧ください。
ねじり結びの方法
1.芯となる紐(ここではピンク)を置いて、結ぶ方の紐(ここでは茶色)を芯の紐の下に置きましょう。
2.右側の紐(A)を芯の上に置き、左側の紐(B)が(A)の上になるようにします。
3.左側の紐(B)を芯の下を通した状態で輪の中から上に出て結びます。
さてここまで結んでみてお気づきになったでしょうか?そう、平結びと同じですね!実はねじり結びは、平結びの方向をずっと同じ向きで(左右交互にしないで)結んでいく方法です。
平結びのように左右交互にしないで結んでいくと、このように螺旋状になっていきます。美しいですね!
右方向に結ぶか、それとも左方向に結ぶかで螺旋の向き(ねじれ方)も変わります。螺旋状になっていく部分が視覚的にもキレイなので、ブレスレットでもアクセサリーにもよく利用される結び方です。簡単なのでマスターしましょう!